![]() 多奈川線 深日港駅 |
南海多奈川線は、みさき公園〜多奈川間の支線です。
現在は本線との直通は無く、全列車2200・2230系2両ワンマンカーで平日ラッシュ時は20分間隔、平日昼間と土休日は30分間隔で運転されています。
全区間が大阪府最南端の「岬町」を走り、みさき公園-深日町-深日港-多奈川駅があり、所要時間6分です。
軍需工場への輸送のため昭和19年に開業、戦後は工場は閉鎖されましたが、昭和23年に深日港が開港し、深日港〜洲本港・深日港〜小松島港の航路が開設され、航路に連絡する難波〜多奈川を直通する急行が運行されました。
昭和40年代半ばが最盛期で、フェリーに連絡する「急行 淡路号」が難波〜多奈川間に最盛期には5往復運転されていました。
利用者の減少で平成5年4月のダイヤ改正で「急行 淡路号」が廃止となり、以降は線内折り返し運転のみになりました。
フェリーも関空開港からしばらくして泉佐野港発着になり、2007年1月で廃止されました。

深日港駅はかつてのフェリー乗り換え駅で、深日港フェリーターミナルまで歩いてスグです。
ホーム1面1線だけですが、6両編成が停車できるホームは幅広く、柱は青色に塗装されています。
昔は乗り継ぎ客で賑わったことでしょうが、現在は無人駅で閑散としています。



幅の広いホームは、現在2両編成しか停車しないため、棚で仕切られています。

臨時改札口跡

駅前からフェリーターミナル跡方向

現在の深日港フェリーターミナル跡は、大阪湾で有名な釣りスポット化しています。


