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静市線・花背線・雲ヶ畑線・産大線・産大北山線・産大国際会館線・貴船線の歴史

花背線は、昭和初期に”鞍馬自動車(株)”により植物園鞍馬寺山門・貴船口貴船に開設されました。

昭和7年には花背まで、昭和21年の時点では、植物園上黒田(京北町)間で運行され、昭和28年5月には、大布施能見口、昭和32年12月上黒田丹波黒田、昭和34年3月には能見口広河原間が開業しました。
昭和40年7月には大布施丹波黒田間が休止(のち廃止)になりました。なお広河原地区は、昭和30年まで”黒田村”昭和30年〜32年まで”京北町”、昭和32年に京都市左京区に編入されています。
市内側では昭和27年に四条大宮へ延長(のちに三条京阪)、戦時中休止されていた”貴船線”(三条京阪貴船)も復活しました。

市原静原・城山間の路線は昭和31年6月に開設、昭和34年6月には三条京阪へ延伸されました。
京都産業大学関連の路線は昭和40年10月に開設され、昭和43年4月からは産大線(産業大学前上賀茂神社産業大学前三条京阪)が運行を開始、路線の拡充が進みます。

一方、雲ヶ畑への路線は、昭和8年に”雲ヶ畑バス(株)”により開設、昭和13年に同社は”鞍馬自動車(株)”に合併しました。
昭和21年時点では柊野雲ヶ畑間の運行でしたが、昭和24年に植物園まで、昭和27年四条大宮まで延長されました。
昭和34年2月には、雲ヶ畑岩屋橋岩屋山間が延長されましたが、昭和46年に休止、翌年同区間は廃止されました。
なお岩屋橋岩屋山間は、現在でも乗用車1台やっと通れる程の狭隘な道で、岩屋山に岩屋不動がある以外は何も無いところです。
その後昭和49年11月には柊野別れ柊野間が、夫婦岩経由から現在の志久呂橋経由に変更されています。

路線のワンマン化は、昭和46年2月に三条京阪城山・産大線が、12月には雲ヶ畑線が、昭和51年11月に花背線がワンマン化され、京都バス全路線のワンマン化が達成されました。
昭和51年3月には、高野営業所管内路線に系統番号が付けられるようになりました。

昭和57年11月より花背線(鞍馬温泉広河原)・昭和59年6月からは雲ヶ畑線(柊野岩屋橋)の山間部では自由乗降区間が設定されるようになり、自由乗降区間では音楽が流されることから”メロディバス”と呼ばれています。

京都府南部某所にあった旧11号車の廃車体

(京都22か2532 いすゞK-ECM430-富士重工3Eボディ1981年式)

現在の6〜8・71〜73号車の大先輩。
大型短尺車の冷房車は5Eボディの12号車が第1号で、3Eボディの車両は全車非冷房車でした。


花背線・雲ヶ畑線・静市線などで活躍していました。

京阪電車鴨東線開業直後の平成2年2月までは、これらの系統は三条京阪が起点で北大路新町加茂川中学前までは、新町通〜上賀茂橋〜賀茂街道経由で運行されてしましたが、平成2年2月に路線再編が行われ、三条京阪出町柳間を廃止し、叡電の駅横にある出町柳バスターミナルを始発として、北大路新町加茂川中学前間が新町通から堀川通経由に変更されました。

貴船線は三条京阪貴船間1日1往復のみの運行でしたが、貴船口貴船間の運行になりました。

平成5年5月には、”花背山の家”への特定輸送も開始されています。

京都産業大学関連の路線では、平成12年より38系統北山シャトルバス、(北山駅前〜京都産業大学)二軒茶屋シャトル京都産業大学〜二軒茶屋駅間が運行を開始しています。
38系統は当初休校日運休でしたが、平成16年3月29日ダイヤ改正から毎日運行されています。

大学所有の自家用スクールバスで運行されていた上賀茂シャトルバスは、平成13年4月からは京都バスも運行するようになりました
その後順次京都バスが増えて、平成16年4月以降は全て京都バスにより運行されています。




平成13年10月1日からは、上賀茂御薗橋志久呂橋間の加茂街道西岸、山幸橋市原間の市原バイパスにバス路線が新設されました。
これら新設区間を走るバスの運行経路は、高野車庫〜植物園前〜東元町〜上賀茂御薗橋〜西賀茂鹿ノ下町〜西賀茂橋〜西賀茂井ノ口町〜志久呂橋西詰〜志久呂橋〜柊野〜高橋〜山幸橋〜市原大橋〜東北部クリーンセンター前〜西市原〜市原で、1日1往復が運転されています。

平成14年6月16日ダイヤ改正では、平日ダイヤ出町柳発7:25発雲ヶ畑岩屋橋ゆきの運行方法が変更され、朝ラッシュ時2台運行を1台運行に削減されました。
出町柳駅→下岸町から乗車の場合は、7:25発35系統市原ゆきに乗車の上、加茂川中学前で乗り継ぎとなり、7:25発35系統市原ゆきには、「雲ヶ畑岩屋橋連絡」と表示されています。
また、平日朝ラッシュ時に運転されていた、北大路駅→高橋(加茂街道経由)区間便は廃止されました。

京都産業大学関連の路線では39系統が新設されました。
36系統の一部を延長する形で、経路は、京都産業大学前→上賀茂神社前→(加茂街道)→北大路駅前→高野橋東詰→出町柳駅前→河原町今出川→四条河原町です。
当初は3便運転されていましたが、現在は1本のみ運転されています。

36系統は36急行系統として運転されるようになりました。(運行経路・停車停留所は従来通り)




平成17年5月16日ダイヤ改正では、30系統(京都産業大学→上賀茂神社→北山駅→北大路駅→出町柳駅)が新設されました。平日16時台に4便が運行されています。

平成18年6月1日、 40系統 産大国際会館線 国際会館駅前〜幡枝〜一条山〜京都精華大学前〜地球研前〜京都産業大学前間の新路線が開設されました。
同一区間には京都産業大学関係者専用の「京産大宝ヶ池シャトルバス」が平成16年10月から平成18年5月までマイクロバスで試験運行されていましたが、走行する道路(幡枝葵森線)が拡張されたため、一般路線40系統が新設されて廃止されました。

また入庫系統として、市原〜地球研前〜京都精華大学〜国際会館駅〜宝ヶ池〜高野車庫が休日1本新設されています。

平成19年2月17日、ダイヤ改正が行われました。
40系統 京都産業大学〜市原間が延長されて、国際会館駅前〜幡枝〜一条山〜京都精華大学前〜地球研前〜京都産業大学前〜二軒茶屋〜市原の運行になりました。
朝ラッシュ時は産大を経由しない50系統 国際会館駅前〜幡枝〜一条山〜京都精華大学前〜地球研前〜二軒茶屋〜市原が運行されます。

34 35系統 出町柳駅前〜市原間では30〜45分間隔に減便されました。改正前は20分間隔
37系統 出町柳駅前〜岩屋橋 6往復が4往復(1往復は高野車庫発)に減便になりました。 
朝に1本運行されていた、高橋発北大路駅ゆきが廃止されました。