岩倉線・幡枝線・岩倉新線・岩倉東線・白川線の歴史 |
大正10年に設立された”京都バス(株)”の前身の”洛北自動車(株)”(昭和元年”鞍馬自動車(株)に社名変更)が創業時に開設した路線が、出町柳〜三宅八幡宮間の路線です。
第2次世界大戦中の燃料・資材不足により”岩倉線”は休止していましたが、昭和27年6月に”岩倉線”四条大宮〜実相院間、”松ヶ崎線”三条京阪〜植物園間が運行再開しました。なお、昭和21年8月には、嵐山バス(株)との合併により社名を”京都バス(株)”に改めています。
昭和31年3月には、実相院〜京福岩倉駅間の”岩倉駅線”(昭和44年12月廃止)の運行開始、昭和37年12月”修学院線”河原町御池〜修学院道(昭和43年8月廃止)、昭和38年3月”幡枝線”京都駅前〜同志社道(昭和39年12月には木野へ延長)されて、路線が拡充されました。
昭和44年1月からは、”岩倉線””松ヶ崎線”がワンマン化されました。
昭和40年代後半〜50年にかけて、「京都市住宅供給公社村松団地」が建設された村松へは、昭和54年8月に路線が開設(幡枝〜上高野・岩倉駅前〜村松)、昭和56年5月の地下鉄烏丸線開業では、高野橋東詰〜(白川通)〜宝ヶ池間へも路線が開設されました。
昭和51年3月には、高野営業所管内路線に系統番号が付けられるようになりました。
昭和61年3月には、北山通の拡張延長により、修学院駅前〜前萩町、松ヶ崎海尻町〜簡易郵便局間に路線を延長、されました。
平成になり、平成2年10月には、松ヶ崎線に30系統(三条京阪〜修学院駅前〜松ヶ崎海尻町)が運行開始、平成3年12月のダイヤ改正では、48系統(京都駅〜木野)が廃止され、47系統(京都駅〜岩倉実相院)が新設されました。また、23・43系統の四条河原町〜京都駅間が廃止され、21・23・41・43系統は現在の運行形態になりました。
平成5年2月には”松ヶ崎線”30系統・31系統が廃止されました。
幡枝線では平成7年に精華大学前まで延長されましたが、平成9年に廃止されています。
平成9年6月には、地下鉄烏丸線が国際会館延伸開業し、岩倉地区で路線再編が行われ、市バス北4・特5系統(旧)が廃止、京都バスに移管されました。
19系統(一条山・国際会館駅〜大原)、20系統(出町柳駅〜銀閣寺道〜上高野〜国際会館駅〜一条山)、24系統(岩倉実相院〜国際会館駅)、25系統(岩倉実相院〜長谷別れ〜上高野〜国際会館駅〜木野駅〜十王堂橋〜岩倉実相院)→のち廃止、26系統(岩倉村松〜国際会館駅)、旧29系統(北大路駅〜洛北高校前〜宝ヶ池公園〜国際会館駅前〜上高野〜長谷別れ〜岩倉村松)→のち廃止、が新設され、新たに洛北高校〜野々上町、松ヶ崎道〜(きつね坂)〜宝ヶ池通、宝ヶ池公園北口〜国際会館駅前(同年12月廃止)、宝ヶ池通〜岩倉下在地町〜十王堂橋、十王堂橋〜木野町(同年12月廃止)に路線バスが走るようになりました。
また、旧28系統は、それまで北大路駅〜木野駅の運行でしたが、木野駅〜岩倉実相院間が延長され、木野駅の転回場が廃止になりました。
同年12月にはさらに路線再編と、最終バス時刻繰り下げなどの増便も行われました。
平成12年1月には、国際会館駅バスターミナルが開業、同年1月20日のダイヤ改正が行われました。この改正では、28系統(北大路駅〜岩倉実相院)・29系統(国際会館駅〜長谷八幡宮前〜岩倉村松)・46系統(北大路駅〜岩倉村松)が新設されました。
45系統(京都駅〜岩倉村松)は、昼間の運行がなくなりました。

29系統の長谷別れ〜長谷八幡宮〜北長谷間は、住宅街の中を左へ右へ曲がりながら進みます。

平成14年6月16日、ダイヤ改正が行われました。
21・23・41・43系統は、河原町丸太町〜出町柳駅間を川端通経由から河原町通経由に変更されました。改正後の経路は、四条河原町→三条京阪前→河原町三条〜(河原町通)〜河原町今出川〜出町柳駅〜岩倉実相院・岩倉村松
幡枝線では27系統が新設されました。(岩倉実相院〜国際会館駅〜深泥池〜前萩町〜洛北高校前〜北大路駅)
28系統(岩倉実相院〜国際会館駅〜(一条山)〜深泥池〜前萩町→北山橋→/←京都コンサートホール前←北大路駅)は、朝2本のみの運行に減便し、一条山経由は廃止になりました。
代わって、一条山へは国際会館駅〜一条山間の区間便が運行されるようになりました。(系統番号無し)
国際会館駅8:08発(平日のみ)、8:13〜16:14発まで60分間隔で運転で、経路は、国際会館駅前→妙満寺→一条山→岩倉下在地町→国際会館駅前です。この便は19系統の間合いで運行されていましたが、平成18年6月1日ダイヤ改正で40系統(国際会館駅〜幡枝〜一条山〜地球研前〜京都産業大学)が新設されたため廃止されました。
岩倉新線26系統(国際会館駅前〜花園町〜岩倉村松)は、平成14年6月16日ダイヤ改正から最終バスが大幅に繰り下げになりました。(国際会館駅発最終24:08発)
国際会館駅発22:57、23:27、24:08の3便は、岩倉駅前〜岩村村松間が自由降車区間です。
朝ラッシュ時には24・26系統が増発されました。
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| 平成14年6月16日ダイヤ改正で新設された27系統 | 新設された国際会館〜一条山系統 |
| 川端丸太町を右折する、ダイヤ改正前の41系統 | 平成14年6月16日ダイヤ改正後の21・41系統は方向幕が変わりました |
| 北稜高校線20系統 | 平成14年6月16日ダイヤ改正で廃止された一条山経由28系統 |
北稜高校線20系統は、平成9年6月3日、地下鉄烏丸線北山〜国際会館間延長開業によるダイヤ改正で新設された系統で、それまで北稜高校通学用に設定されていた市バス特5系統(旧、同日廃止)京都駅〜妙満寺の代替路線です。
運行経路は出町柳駅から今出川通を東へ、銀閣寺道から白川通を北上、国際会館駅から一条山で、朝の出町柳発、夕方の一条山発(土曜は昼過ぎ)1往復のみで、休日・休校日は運休でしたが、平成17年5月16日ダイヤ改正で廃止されました。
白川線55系統は平成17年5月16日ダイヤ改正で新設されました。
経路は四条河原町〜川端通〜加茂大橋〜銀閣寺道〜修学院道〜北山通〜地下鉄松ヶ崎駅(松ヶ崎海尻町)です。

平成19年2月17日、ダイヤ改正が行われました。
幡枝線27系統 28系統 岩倉実相院〜北大路駅が廃止されました。
代わって岩倉実相院〜国際会館駅前間の24系統が終日運行されるようになり、夕方などに増便されました。
45系統 岩倉村松〜京都駅は平日10本に減便、土休日は京都駅ゆきのみ3本の運転になりました。
28系統だけ運行されていた府立大学前→京都コンサートホール前→前萩町には、代わりに高野車庫→京都コンサートホール前→北山駅前間の出庫系統が1本(高野車庫7:53発)新設されています。