過去の車両 チンチンバス
日野U-CG3KSAU改+東京特殊車体 5529・5541・5543号車

チンチンバスは1991年度新造車として1991年12月に1両(5529)、1992年3月に2両(5541・5543)デビューしました。
車両は京都市電N電をイメージしたレトロ調の内外装のバスで、馬匹輸送車などと同じ日野フロアアンダーエンジンのシャーシに、東京特殊車体製の車体を架装しています。一般車の約3倍の費用で製造されたそうです。

京都駅から清水寺、平安神宮、銀閣寺を結ぶ観光路線100系統で14年間活躍してきましたが、老朽化のため2006年3月21日限りで5529・5541号車が引退、5543号車は2006年3月31日の特別運行をもって引退しました。

2006年3月21日から31日の最終運行まではチンチンバスさよならキャンペーンとして、運行時刻を時刻表に明示、31日夕方には最後の運行として、貸切運転が行われました。


京都会館美術館前


チンチンバスさよならキャンペーン期間中は専用ヘッドマークが付きました。



側面にもチンチンバスさよならキャンペーンステッカーが貼られました。


チンチンバス置き換え用に登場した新車の洛バスノンステップバスと5543号車


5529号車は茶色に白線入りの外観でした。



5541号車はグリーンの外観でした。



5543号車は茶色の外観でした。


座席や床は木製で、木目調の内張りや照明器具などにより、レトロ調の車内になっていました。